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化学工学会材料界面部会の皆様

2012年5月20日−24日 に筑波大学にて
第10回界面動電現象に関する国際シンポジウム(ELKIN2012)
http://www.envr.tsukuba.ac.jp/~elkin12/
が開催されます。
 既に本会議には、20以上の国と地域から70件を越すABSTRACTの
提出がありました。
 また、その8割が欧米など先進国からのものとなっております。
ELKIN2012では、界面動電現象研究の歴史に始まり、界面における
流体運動と電気現象、多孔質界面の動電現象、非水系界面の
動電現象、など化学工学的な内容と密接に関わる問題を扱う
 予定です。
日本における界面動電現象に特化した会議がこれだけの規模で
実施されることはこれまで例がなく、現在の世界の動向を知る上でも、
また、この分野の今後の展開においても重要な会議となると
予想されます。当面の課題は、現時点で全体の2割ほどである
日本人の参加を如何に充実させるかであるといえます。
 シンポジウム、プレビューELKIN2012では、ELKINの開催を前に、
日本人を対象にELKINの内容についての予習をシンポジウムの
形式で行い、効果的なELKINの運営の一助としたいと考えています。
ELKINへの参加の有無を問わず、参加申し込みを受け付けます。
(定員40名)参加方法、詳細はホームページをご覧ください。

http://www.envr.tsukuba.ac.jp/~elkin12/preview_elkin12/

また、ELKIN2012本会議においてはポスター発表のABSTRACTを引き続き
受け付けております。
ポスター発表は初日に実施し、開催期間中はポスター会場で
コーヒーブレイクをいたしますので、十分なコミュニケーションが
とれるように配慮されています。発表についてご検討いただけば
幸いです。以上、よろしくお願いいたします。

ELKIN2012 日本委員会(筑波大学  足立泰久)
界面動電現象研究会(東京理科大学 大島広行)