第23回 関西地区分離技術講演会
皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、第23回関西地区分離技術講演会の企画として、「医薬品製造と分離技術」を取り上げ、講演会を開催いたします。
この企画は第10回関西地区分離技術講演会からのシリーズ企画です(詳細は、分離技術会 関西地区HPをご覧ください)。
第一線でご活躍されている先生方に、ホットな話題について講演して戴きます。
皆様,奮って多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
日時:2017年12月15日(金)10:30〜17:00
主催:分離技術会
会場:大阪市立大学文化交流センターホール(大阪駅前第2ビル6階)
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2017年度CES21エクスカーション(講演見学会)
「最新反応装置とミキシング技術 −プロセス強化の研究から最新撹拌装置まで−」
反応装置における液体混合や異相系分散のためのミキシング技術は、食品、化学は勿論、化粧品や医薬品などの高付加価値製品の製造など、さまざまなプロセスで使用される基本技術であり、その成否が製品品質の良し悪しに直結する重要な技術で,現在も様々な研究・開発が行われています.そこで、反応装置・ミキシング技術のリーディングカンパニーである株式会社神鋼環境ソリューション様にご協力いただき、見学会を企画致しました。見学会では、播磨製作所の反応装置・ミキシング装置の製造ラインをご見学頂く予定でございます。さらに、堀江孝史先生(神戸大学)から、プロセス強化による新規反応装置の開発についてご講演頂きます。反応装置およびミキシング装置の設計・製造の実際と、最新研究動向が同時に分かる企画です。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
日時:2017年12月4日(金)13:30〜17:00
主催:化学工学会関西支部CES21
会場:株式会社神鋼環境ソリューション 播磨製作所
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第51回 化学工学の進歩講習会
「化学プロセス強化(PI)の最新技術 (プロセス強化,プラント化学,化学反応,分離操作,ソノケミストリー)」
資源・エネルギー利用の効率化や、環境保全・環境浄化、化学プロセスの稼動条件のタイト化に伴い、化学反応を扱う装置システムに関するプロセス強化(Process Intensification)がクローズアップされている。PI技術を主題にした国際会議も頻繁に開催され、日本でも PI 技術に関した研究が盛んである。化学工学会でも、学会誌“化学工学”や“化学工学論文集”で PI 技術に関した特集号を 2008 年と 2011 年に刊行している。
今回の東海支部主催の“化学工学の進歩講習会”では,プロセス技術の進展に貢献する PI 技術を取り上げる。本講習会は、学会会員や一般のエンジニアの方々にとって,化学プロセスに対する新しい知見と知識を充分に提供することが期待される。多くの方の参加をお待ちしています。
日時:2017年11月28日(火),29日(水)
主催:化学工学会 東海支部
会場:名古屋市工業試験場 第一会議室
名古屋市熱田区六番3-4-41
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第25回 イブニングセミナー
化学工学会関東支部では、新聞、雑誌、ニュース等で話題になっているホットな技術を取り上げ、その分野に詳しい技術者あるいは先生に平易に解説していただき、理解を深めるセミナーを開催しています。今回は、「社会実装」をキーワードとしたセミナーを企画しました。
化学工学は、石油化学を基本とした各種製品の大量生産を実現するために、単位操作の概念をもとに、それを支える要素技術の開発およびそのシステム化で対応してきました。しかし、昨今求められる製品の機能は多岐にわたり、従来の化学工学では対応できない部分も多くなってきました。また、大学での研究も細分化が進み、研究成果を社会へ還元させる事例が減少しています。そこで、実学である化学工学の原点に再度立ち戻り、現在の複雑な社会からの要請に応えるための新学術領域<社会実装学>の創成等を目的として、2016年1月に「社会実装学創成研究会」が設立されました。ここでは、若手研究者、技術者が分野を横断して集結し、シーズからニーズまで通じた基礎、開発研究への展開だけでなく、将来社会像を描いたうえでの研究開発、システム設計、評価と再設計などを目指した活動を行っております。
本セミナーでは、社会実装学創成研究会でのこれまでの活動を通じた成果を、多くの方に知っていただくために、代表の早稲田大学の野田優氏、副代表の東京工業大学の梶川裕矢氏をお招きしたセミナーを開催いたします。さらに、講演後の交流会を通じて、参加者も主体となって社会実装を意識した化学工学の今後の可能性について議論していただければと思います。多数の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
日時:2017年11月10日(金)講演16:50〜17:35,講演終了後に交流会(17:45〜19:00)を開催
主催:化学工学会 関東支部
会場:東京理科大学 森戸記念館 第二フォーラム
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第48回 Continuing Educationシリーズ講習会
ContinuingEducation シリーズは、企業で働くケミカルエンジニアの皆様に技術の基礎とトレンドを理解してもらうことを目的として、毎年、時代の流れを反映した分野を取り上げ、大学、企業の技術者を講師として招き、技術を学ぶことができます。
今年度の本講習会では高度医療(再生医療・ナノ医療)を取り上げ、その基礎と応用の解説を通じて、将来の社会普及までを議論します。再生医療およびドラックデリバリーに代表されるナノ医療に関する医用工学分野の進歩は著しく、多くの人々の期待を集めていますが、より幅広く利用してもらうためには、経済性(低コスト化)の観点からの議論も大変重要です。加えて、高度医療に関するビックデータの取り扱いについても解説します。高度医療の技術と実践、さらに社会普及に向けた議論を含めて学べる滅多にない講習会を企画しましたので、皆様奮ってご参加下さい。関連企業によるショートプレゼンテーションや展示も行います。
日時:2017年11月7日(火)講演9:50〜17:50,講演終了後に交流会を開催
主催:化学工学会 関東支部
会場:東京大学 駒場Ⅱキャンパス 生産技術研究所総合研究実験棟(An 棟)2 階
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第9回ホットな話題の講習会
化学工学会関東支部では、最近の科学技術分野で注目されているホットな話題を取り上げ、その話題にかかわる知識・技術を会員のかたの研究などの参考にしていただくことを目的とした半日の講習会を企画しております。現在、物理モデルの高度化や計算機性能の大幅な向上により、複数の物理現象を計算するマルチフィジックスシミュレーションの研究やスーパーコンピュータを使用した大規模シミュレーションの研究が活発に行われるようになってきました。そこで、今回のホットな話題の講習会では、「マルチフィジックス・HPC(High Performance Computing)シミュレーションの最前線」と題して、大学・民間企業の研究者を講師に迎え、化学工学に係わる高度な物理シミュレーションモデル(粉体、混相流、自由液面流れなど)・ハイパフォーマンスコンピューティングテクノロジーおよびその産業応用(例えば、食品・薬品・化粧品)などをわかりやすく紹介していただきます。
日時:2017年10月2日(月)13:00~19:00
主催:化学工学会 関東支部
会場:東京理科大学 森戸記念館
〒162-0825 新宿区神楽坂 2-6-1
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第2回ソフトマター工学分科会講演会・会員総会
ソフトマター工学分科会では,下記の通り第2回講演会を企画し,会員間の学術および人的交流を深めていきたいと考えています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
第2回ソフトマター工学分科会講演会 〜スマートソフト界面の設計と吸・粘着機能・解析評価〜
日時:2017年7月21日(金)10:00~17:20 (交流会 17:30〜19:30)
主催:化学工学会 材料・界面部会 ソフトマター工学分科会
会場:東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイホール (予定)
〒112-8606 東京都文京区白山 5-28-20
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申込・問合せ先:
岡山大学大学院自然科学研究科応用化学専攻内
化学工学会材料・界面部会ソフトマター工学分科会事務局
2017年 第1回『ソフト粒子・界面研究会』
本年第1回『ソフト粒子・界面研究会』を、下記の内容で開催します。さまざまな分野から講師をお迎えし、皆様とともに活発な討論の場にしたいと思いますので、奮ってご参加ください。なお、参加ご希望の方は、誠にお手数ですが、下記の問合せ・連絡先へ2月10日(金)までにメール等でご連絡をいただければ幸いです。
日 時: 2017年 2月17日(金)13:00~17:00
主 催: 粉体工学会 「ソフト粒子・界面研究会」
会 場: 同志社大学(京都・今出川校地) 寒梅館6F 大会議室
参加費 : 無 料
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問合せ・連絡先: 福岡大学工学部化学システム工学科 新戸浩幸
E-mail: hshinto@fukuoka-u.ac.jp
第8回マイクロカプセル研究会講演会
マイクロカプセル研究会は、これまでに7回の講演会を開催し、種々分野の研究者および技術者の方々との間で情報交換をしてまいりました。本講演会は、マイクロカプセル、ナノカプセル、機能性微粒子等に関心のある方、これから研究開発を試みようとしている方などが気楽に参加して、情報交換を行うことが本会の目的であります。今回も第7回と同様に東京での講演会開催を下記のように計画致しましたので、多くの方の御参加をお願いいたします。
参加ご希望の方は、以下の通信欄をご利用いただき、事務局 武井 宛までお申し込みください。尚、ご質問等がございます場合も以下の連絡先にお願い申し上げます。
E-mail: takei@cen.kagoshima-u.ac.jp
(Tel/Fax: 099-285-3283)
参加申込み締切 2017年1月13日(金)
***** 通信欄 *********************************************************
(1)ご氏名
(2)ご勤務先、所属
(3)ご連絡先(E-mail, Tel, Fax)
(4)懇親会への参加
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第8回 マイクロカプセル研究会講演会 (東京大会)
主催 マイクロカプセル研究会、機能性微粒子分科会
共催 化学工学会材料・界面部会
日時 平成29年 1月18日(水)13:30~16:45 (受付時間 13:00~13:30)
会場 キャンパス・イノベーションセンター、多目的室2(2階)
東京都港区芝浦3-3-6、JR田町駅より徒歩2分
参加費 5,000 円 (配付資料代を含む)
懇親会費 5,000 円 (懇親会参加者には、当日案内図を配付致します。)
*プログラム*
13:00 受付開始
13:30-13:35 開会挨拶 鹿児島大学 吉田昌弘
13:35-14:15 「撥液性材料を利用したバイオインスパイアードカプセル作製法」鹿児島大学 武井孝行 氏
14:15-14:55 「カーボン微粒子へのグラフト重合を用いた高出力密度バイオ燃料電池の開発」東京工業大学 田巻孝敬 氏
15:05-15:45 「金属ナノ粒子の湿式合成と集積化~究極のグリーンナノテクノロジーを目指して!~」信州大学 酒井俊郎 氏
15:45-16:25 「ナノ粒子分散ナトリウムによる高速炉の安全性向上技術の開発 ~気相蒸発法を用いた金属ナノ粒子製造技術の開発~」三菱重工業株式会社 総合研究所 化学研究部 福永浩一 氏
16:25-16:30 総評 新潟大学 田口佳成
17:30- 懇親会