第12回日韓材料界面シンポジウム
12th Japan-Korea Symposium on Materials & Interfaces
本シンポジウムは,日韓両国の材料研究者間の情報交換を目的に,化学工学会材料・界面部会と韓国化学工学会材料部会(Materials Division of KIChE)が共同して,隔年に開催しているものです。2年に1度のシンポジウムを通じて,化学工学,化学,材料工学分野において「材料・界面」に関する研究に従事している日韓の研究者が一堂に会し,互いの研究成果について知見を深め,さらなる研究の進展に資すると共に,人的交流を促進するための良い機会となっております。
12回目となる今回のシンポジウムを11月2~4日の三日間にわたり、世界遺産の富士山の麓、御殿場市で開催いたします。ここ数回と同様,口頭発表はすべて依頼講演(KeynoteおよびInvited)で構成し,Poster presentationのみを一般募集いたします。化学工学,化学,材料工学分野など「材料・界面」に関する研究発表を幅広く募集いたします。御関心のある方はぜひ発表の申し込みを御願い致します。
日時: | 2016年11月2-4日 |
場所: | 御殿場高原 時之栖(ときのすみか) |
発表申込締切: | 8月末日 |
講演募集: | Poster presentationのみ |
申込方法: | メールにて 1)代表者の氏名,2)所属,3)講演題目 をA4版1頁のpdf形式の発表要旨とともににもあわせて送信下さい。 |
申し込み方法など詳細につきましては,下記HPをご参照ください。
http://www.cheme.kyoto-u.ac.jp/2koza/jksm2016/index.html
また,ご不明な点などございましたら,事務局inasawa-jk2016@m2.tuat.ac.jpまで,お問い合わせください。
第5回アジア液体混合会議 5th Asian Conference on Mixing のご案内
◆◆◆ 第5回アジア液体混合会議の申込締切が延長 ◆◆◆
第5回目となりますアジア液体混合会議の申込締切が2/12(金)までに延長され ました。奮ってご参加頂きたく、お願い申し上げます。
第5回アジア液体混合会議 5th Asian Conference on Mixing / ACOM 2016
主催 : アジア液体混合会議
共催 : (公)化学工学会東北支部、(公社)化学工学会粒子・流体プロセス部会、 他 (予定)
日時 : 2016年 8月29日(月)~9月1日(木)
会場 : 山形県天童市 天童温泉 滝の湯
〒994-0025 山形県天童市鎌田本町一丁目1番30号
Tel 023-654-2211 Fax 023-654-2217
主なスケジュール(予定)
8月29日 (月) | 18:00 ~ | Welcome Reception |
8月30日 (火) | 9:00 ~ 17:00 | 研究発表会 / Oral and Poster |
8月31日 (水) | 9:00 ~ 11:00 | 研究発表会 / Oral |
11:00 ~ | エクスカーション | |
18:00 ~ | 懇親会 | |
9月 1日 (木) | 9:00 ~ 17:00 | 研究発表会 / Oral |
主な Topics
・Solid-Liquid system | ・Liquid-Liquid system | ・Gas-Liquid system |
・Gas-Liquid-Solid system | ・Non-Newtonian or viscous fluid mixing | ・Micro mixing |
・Application of CFD in fluid mixing | ・Experimental technology | ・Other mixing technology |
講演のお申し込みは,300word 程度のアブストラクトを下記の電子メールアドレ スまでお送りください.Web site の Call For Papers に Microsoft Word 形式の Abstract Templete ならびにFull Paper Templete を用意しています.
問い合わせ先
第5回アジア液体混合会議 実行委員会
992-8510 米沢市城南 4-3-16, Tel 0238-26-3132 / Fax 0238-26-3414
Address 4-3-16, Jonan, Yonezawa-shi, Yamagata, 992-8510, Japan
Tel +81-238-26-3132(from abroad), 0238-26-3132(in Japan)
Fax +81-238-26-3414(from abroad), 0238-26-3414(in Japan)
mail to : acom2016@yz.yamagata-u.ac.jp
Web site : http://acom2016.yz.yamagata-u.ac.jp/
材料化学システム工学討論会2016
本討論会は、化学工学の視点に基づいて、材料の構造から物性、デバイスとしての機能に至るまでの全体をシステムとして捉え、これを若手研究者を中心として徹底的に討論することを趣旨としています。第8回目となる今回は、気鋭の部会若手研究者と博士後期課程学生に話題提供して頂き、個々の研究テーマに加えて、研究に対する自身のビジョンについても語って頂きます。本討論会は、話題提供者との十分な時間をかけた活発な討論・交流により、参加者の相互啓発を行うとともに、将来につながる研究者間のネットワーク構築を目指しております。講演の一般公募は行いませんが、分野を超えた多くの若手研究者、研究者を志す学生の積極的な参加をお待ちしております。
会告はこちら
・日時: 2016年8月24日(水),8月25日(木)
・場所: 東京大学 本郷キャンパス 工学部5号館2階 233A室
・参加費: 無料
・懇親会費: 実費(3~4千円程度を予定)
・参加申込締切: 2016年7月29日(金)
参加をご希望の方は、お名前、所属、連絡先(e-mail、電話番号等)をご記入の上、e-mailにて下記連絡先までお申し込み下さい。
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 医学部1号館本館N108
東京大学 大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 太田誠一
e-mail: s-ohta@m.u-tokyo.ac.jp
「細胞・生体との相互作用を利用した機能性ナノ粒子・人工材料の設計」のご案内
粉体工学会・第52回夏期シンポジウムが、下記の通り、開催されます。
テーマ: 細胞・生体との相互作用を利用した機能性ナノ粒子・人工材料の設計
開催日: 2016年8月8日(月)~ 9日(火)
場 所: ひょうご共済会館(〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通
現在、講演のお申込みを受け付けております。
ご希望の皆さまは、ホームページをご参照いただき、お早めにお申込下さい。
なお、お申込締切日は、4月29日(金)です。
第1回ソフトマター工学分科会講演会・会員総会
主催 材料・界面部会ソフトマター工学分科会
協賛 化学工学会材料・界面部会,東洋大学,粒子・流体プロセス部会,
分離プロセス部会,高分子学会,分離技術会,日本吸着学会,粉体工学会,
日本MRS学会,日本化学会コロイドおよび界面部会(予定)
公益社団法人 化学工学会材料・界面部会内に「ソフトマター工学分科会」を平成28年3月1日設立しました。本会は,同部会内にあった「高分子・ゲルテクノロジー分科会」と「自己組織化分科会」を発展的に統合し,高分子・ゲル・コロイド・分散系などのソフトマテリアル全般の機能発現や制御およびその製造プロセスを対象として,微細構造,界面活性剤,コロイド分散系,秩序化,核生成,構造・相分離制御,成形加工,レオロジー,刺激応答などを化学工学的に理解し,ハンドリングする技術を構築していくことを目指しています。そこで,第1回の会員総会とともに本会が対象とする事象やそれらの応用にフォーカスした講演会を企画し,会員間の学術および人的交流を深めていきたいと考えています。ご興味を持って頂ける方々のご参加を心よりお待ちしています。また,本分科会の趣旨にご賛同頂ける方々の入会も併せてお待ちしています。
日時 2016年7月22日(金)10:30~17:00(交流会17:30~19:30)
場所 東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイホール
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
交通 都営地下鉄三田線白山駅「正門・南門」A3出口より徒歩5分,「西門」A1出口より徒歩5分,
東京メトロ南北線本駒込駅「正門・南門」1番出口より徒歩5分,
都営地下鉄三田線千石駅A1出口から「正門・西門」徒歩7分
<プログラム>
会員総会
講演 (講演順などは現在調整中)
1.「サーファクタントフリーエマルション~エマルションの本当の姿に迫る~」
信州大学工学部物質工学科 准教授 酒井俊郎 氏
2. 「バイオミネラリゼーションに学ぶ次世代有機/無機融合材料の開発」
東京大学大学院工学系研究科 助教 西村達也 氏*/教授 加藤隆史 氏
(* 現在の所属:金沢大学大学院自然科学研究科准教授)
3. 「単分散液滴内晶析挙動からの核生成へのアプローチ」
岡山大学大学院自然科学研究科 教授 小野 努 氏
4. 「ハイドロゲル膜を活用した持続可能な農業」
メビオール株式会社 代表取締役社長 森 有一 氏
5.(計測機器メーカーを中心に調整中)
[交流会] 講演会終了後,講演会場または周辺にて実施予定
[申込締切] 7月14日(木) ただし,定員(100名)に達し次第締切とさせて頂きます。
[参加費]
分科会個人会員・法人会員(協賛団体含む) 3,000円,会員外 6,000円(学生の場合3,000円),
なお,法人会員の方は3名まで会員価格で参加できます(4人目以降は個人会員でなければ会員外となります)。
交流会にご参加の方は,会員種別に関わらず別途2,000円が必要となります。
[支払方法]
参加費のお支払いは,銀行振込(中国銀行津島支店普通預金1708374ソフトマター工学分科会)
または現金書留をご利用ください。振込手数料は参加者のご負担でお願いいたします。
なお,事前に送金頂いた参加費および交流会費の領収証は当日受付にてお渡し致しますので,
ご指定などがありましたら事前に事務局までご連絡ください。
[申込方法]
下記の本分科会ホームページより,必要事項を記入のうえ参加申込を行ってください。
また,電子メールでの参加申込を希望される場合は,
1)標記E-mail,2)郵便番号・住所,3)電話番号,4)会員種別,5)交流会への参加の有無,6)参加費送金予定日,を明記のうえ,
下記まで電子メールにてお申し込みください。
本分科会への同時入会も可能ですので,その旨お伝え頂いたうえで,入会に必要な事項を記載のうえお申し込みください。
分科会年会費(個人会員1,000円,法人会員20,000円)に関しては,別途請求致します。
[申込先・問合せ先]
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
岡山大学大学院自然科学研究科応用化学専攻内
化学工学会材料・界面部会ソフトマター工学分科会事務局
TEL/FAX:086-251-8083
E-mail:softmatter.eng2016@gmail.com
Web:http://softmatter-eng.net
先端技術を支える単位操作シリーズ「乾燥・蒸発技術の基礎と最新動向」のご案内
化学工学会関西支部が主催し、本部会も協賛をしております.
先端技術を支える単位操作シリーズ「乾燥・蒸発技術の基礎と最新動向」について、ご案内致します.
なお、本件に関するお問合せ等は、案内HPの申込先までお願い致します
第8回アジア塗布ワークショップ 8th Asian Coating Workshop のご案内
2016/5/12-13の両日に,韓国Sungkyunkwan Universityにて第8回アジア塗布ワークショップが開催されます.
詳しくはHP(http://fluid.skku.edu/acw2016/)をご覧下さい
共通基盤技術シンポジウム ~微粒子の分散,塗布乾燥,デバイス作製~
- 主催: 化学工学会 材料・界面部会
- 日時: 2016年1月14日(木) 12時45分~17時50分 (開場 12時30分)
- 会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス 大岡山西5号館3F W531(レクチャーシアター)
東急目黒線・大井町線 大岡山駅 徒歩1分 (正門) 案内図 - 参加費:
シンポジウム:一般、部会員ともに無料
懇親会: 一般、部会員共に3,000円
材料界面部会では各種材料プロセスを横断するような共通課題(基盤技術)について議論する場を、継続的に提供しています。その議論の中から、各研究・技術における共通性を見いだし、学会と産業界との連携を図り、基盤技術の体系化を図ることを目指しています。今年度は、微粒子・ナノ材料の分散技術から、塗布乾燥プロセス・デバイス作製までを一連のトピックとして取り上げます。基礎現象の理解からデバイス作製の応用展開までを俯瞰的に捉え直して、広い分野に共通する基盤技術について議論をします。奮って、お申し込みいただきますようお願いを申し上げます。
プログラム
12:45~12:50 開会の挨拶
材料・界面部会長 東京工業大学 山口 猛央 氏
12:50~13:30 「微粒子の材質と分散媒の組み合わせに応じた表面修飾と分散制御技術」
横浜国立大学 飯島 志行 氏
13:30~14:10 「メディアフリー新規分散装置-高生産性とソフト分散の可能性を秘めたジェットペースター」
日本スピンドル製造(株) 浅見 圭一 氏
14:10~14:50「濃厚系スラリーの粒子集合状態評価とその応用」
法政大学 森 隆昌 氏
休憩(14:50~15:00)
15:00~15:40「選択波長赤外線による塗布膜乾燥プロセスの効率化」
日本ガイシ(株) 近藤 良夫 氏
15:40~16:20「固体高分子形燃料電池における電極触媒層塗布乾燥過程の輸送現象解明と構造制御に向けた取り組み」
大阪大学 津島 将司 氏、鈴木 崇弘 氏
休憩(16:20~16:30)
16:30~17:10「固体高分子形燃料電池用アイオノマーの分散・薄膜凝集状態解析の取り組み」
技術研究組合 FC-Cubic 大平 昭博 氏
17:10~17:50 「リチウムイオン二次電池の最新動向と電極作製工程における課題」
産業技術総合研究所 倉谷 健太郎 氏、小林 弘典 氏、神戸大学 菰田 悦之 氏
懇親会(18:00~19:30)
場所:大岡山キャンパス 食堂棟2階 コミュニケーション・ラウンジ
申込み方法・問い合わせ先
E-mailにて、氏名、所属、連絡先(E-mail、TEL, FAX)および懇親会の参加の有無を明記の上、
下記宛にお申込み下さい。
化学工学会 材料・界面部会事務局 田巻 孝敬
E-mail: tamaki.t.aa-kiban2016@ml.m.titech.ac.jp
Tel/FAX: 045-924-5253
申込締切日:2015年12月11日(金)