公益社団法人 化学工学会 材料・界面部会

English

第24回 関西地区分離技術講演会

「医薬品製造プロセス ~分離/混合のMixing 場~」

第24回関西地区分離技術講演会の企画として、「医薬品製造プロセス ~分離/混合のMixing場~」を取り上げ、講演会を開催いたします。この企画は第10回関西地区分離技術講演会からのシリーズ企画です(詳細は、分離技術会 関西地区HPをご覧ください。第一線でご活躍されている先生方に、ホットな話題について講演して戴きます。皆様,奮って多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日時:2018年12月10日 10:30–17:00
主催:分離技術会
会場:大阪市立大学文化交流センター ホール(大阪駅前第2ビル6階)

詳細,参加申し込みはこちら

ページトップ 

第50回Continuing Educationシリーズ講習会

「希望品質の結晶を積み上げる戦略と実践」
—晶析の知恵を涵養(かんよう)し、希望の結晶を自在に創る—

結晶製品の連続生産プロセスを構築するには、晶析工程だけでなく、下流の固液分離や乾燥工程の安定運転制御を実現することが要求されます。特に晶析工程は、下流の工程の性能に大きな影響を与えます。 しかしながら、晶析基礎現象となる核化現象は、未解明の部分が多く、核化の確率的な挙動により、粒径制御、オイルアウト、消えた多形、さらにはスケーリングなど予測しにくい現象が現場の技術者を悩ますことがあります。 本講演では、晶析工学の基礎現象(核化・成長)、および学問の新展開を学び、食品・医薬品、ナノ粒子生成、環境エネルギー分野で、基礎現象をどのように活用しているのか、その実践について理解を深めます。

日時:2018年12月7日 9:00〜17:45
主催:化学工学会関東支部
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館 N棟 1階大会議室
(〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1)

詳細はこちら

ページトップ 

コロイド先端技術講座2018

「スポーツで活躍するソフトマター」

2020年の東京オリンピックを目前に控え、スポーツに関連する研究の注目度は高まるばかりです。スポーツに関連するマテリアルは、耐久性や軽量性に加えて、人間とのインターフェースやフィット感が非常に重要であるため、柔らかい材料であるソフトマターがキーテクノロジーの1つとなります。 本企画では、マウスピース、シューズ、バレーボール塗料、ウェアラブルセンサーなどの開発者、および筋肉解析やスイムウェアなどの流体力学解析のスペシャリストをお呼びし、スポーツに関連する最新の研究成果についてご講演頂きます。

日時:2018年11月30日(金)10:00-18:00
主催:日本化学会 コロイドおよび界面化学部会
会場:化学会館7Fホール
(東京都千代田区神田駿河台1-5)
参加費:部会員10,000円,日化会員・協賛学会員13,000円,非会員15,000円,学生(部会員)3,000円,学生(非会員)5,000円

詳細,参加申し込みはこちら

ページトップ

 

第52回 化学工学の進歩講習会

「物質循環とマテリアル開発(マテリアル開発におけるシステム的思考の有用性)」

エネルギーや環境問題が深刻化する中で,マテリアル研究も個々の特性や組織に関する詳細な研究と併せて,使用廃棄も含めた物質循環システム全体を俯瞰,統合し,部分系相互の関わりを考える思考が必要である。今回の東海支部主催の“第52回化学工学の進歩講習会”では,マテリアルの資源採掘から機能創出やプロセス,3R等に関する最新の技術を採り上げ,講義,紹介するとともに,それらを俯瞰,体系化する事により,21世紀に向けたマテリアルの研究開発の在り方を問う。多くの方の参加をお待ちしています。

日時:2018年11月29, 30日
主催:化学工学会 東海支部,共催:東海化学工業会ほか
会場:名古屋大学 VBL 3F・ベンチャーホール

詳細,参加申し込みはこちら

ページトップ

 

第13回日韓材料界面シンポジウム

本シンポジウムは,日韓両国の材料研究者間の情報交換を目的に,化学工学会 材料・界面部会と韓国化学工学会 材料部会(Materials Division of KIChE)が共同して,隔年に開催しているものです。2年に1度のシンポジウムを通じて,化学工学,化学,材料工学分野において「材料・界面」に関する研究に従事している日韓の研究者が一堂に会し,互いの研究成果について知見を深め,さらなる研究の進展に資すると共に,人的交流を促進するための良い機会となっております。

13回目となる今回のシンポジウムを11月21~23日の三日間にわたり、韓国、釜山で開催いたします。化学工学,化学,材料工学分野など「材料・界面」に関する研究発表を幅広く募集いたします。御関心のある方はぜひ発表の申し込みをお願い致します。

日時:2018年11月21~23日
主催:化学工学会 材料・界面部会,韓国化学工学会 材料部会
会場:SKY Hall, 22F Haeundae Grand Hotel, Busan, Korea

詳細,参加申し込みはこちら

ページトップ 

海水資源・環境セミナー

2018年11月2日(金)に千葉工業大学津田沼キャンパスにおいて、「海水資源・環境セミナー」を開催いたします。また、セミナー終了後には講師、出席者の情報交換および交流を目的とした技術交流会を開催いたします。
ご多用の折とは存じますが、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

日時:2018年11月2日(金)13:30~17:10
主催:日本海水学会 海水資源・環境研究会
会場:千葉工業大学津田沼キャンパス 7 号館 4F 7408 教室
(〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1)
参加費:一般 4,000円,学生 2,000円
参加申込締切:2018年10月29日(月)

詳細はこちら

ページトップ 

粉体工学会2018年第2回『ソフト粒子・界面研究会』

本年度第2回『ソフト粒子・界面研究会』を下記の内容で開催いたします。
今回もさまざまな分野でご活躍中の先生方を講師としてお迎えし、皆様とともに活発な討論の場にしたいと思いますので奮ってご参加ください。
参加ご希望の方は、誠にお手数ですが、下記の問合せ・連絡先へ10月7日(水)までにメール等でご連絡をいただければ幸いです。

日時:2018年10月17日(水)13:30~17:00
主催:粉体工学会「ソフト粒子・界面研究会」
会場:大阪府立大学I-siteなんば2F A1+A2 アクティブラーニングルーム
(〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号南海なんば第1ビル)
参加費:無料
参加申込締切:2018年10月7日(水)

詳細はこちら

 申込・問合せ先: 
   大阪府立大学大学院工学研究科 野村俊之
   E-mail: nomura@chemeng.osakafu-u.ac.jp

ページトップ 

材料化学システム工学討論会2018

本討論会は、化学工学の観点に基づいて、材料の構造から物性、デバイスとしての機能に至るまでの全体をシステムとして捉え、最新の研究を行っている新進気鋭の研究者に話題を提供して頂き、材料・界面部会の若手研究者を中心として徹底的に討論することを趣旨としています。また本討論会を通して、未来の化学工学に対する期待や夢を熱く語り、若手研究者の相互啓発と、将来につながるネットワーク構築を行うことを目指しています。
節目の第10回目となる今年度の討論会では、気鋭の若手研究者に加えて、研究者を志す博士後期課程学生の発表件数を例年よりも増やしております。また初日の講演終了後には参加者の多くが出席する懇親会を行う予定であり、講演者・参加者間での活発な議論と親睦を深めたいと考えております。
なお、例年通り講演の一般公募は行いませんが、分野を超えた多くの若手研究者、研究者を志す学生の積極的な参加を歓迎いたします。

日時:2018年8月29日(水)〜39日(木)
主催:化学工学会 材料・界面部会
会場:同志社大学 東京オフィス
参加費:無料(懇親会費:実費 3,000〜4,000円程度を予定)
参加申込締切:2018年7月31日(火)

詳細はこちら

 申込・問合せ先:
   同志社大学 理工学部 化学システム創成工学科 山本大吾
   E-mail: dyamamot@mail.doshisha.ac.jp

ページトップ 

Post-ZMPC2018 School

ゼオライト学会では,毎年,『ゼオライト夏の学校』を開催してきました。 本年度は,ZMPC2018の開催と併せて,主に海外から著明な先生をお招きし『Post-ZMPC2018 School』を鬼怒川温泉にて開催することとなりました。 多孔質材料の合成から分析と触媒反応まで様々なトピックスについてご講義していただく予定です。

日時:2018年8月9日(木)〜11日(土)
主催:ゼオライト学会
会場:鬼怒川温泉ホテル
参加費:一般45,000円,学生30,000円(宿泊費、一部交通費・観光費用などを含む)

詳細はこちら

 

ページトップ 

第2回ソフトマター工学分科会講演会・会員総会

本会は,高分子・ゲル・コロイド・分散系な どのソフトマテリアル全般の機能発現や制御およびその製造プロセスを対象として,微細構造,界面活性剤,コロイド分散系,秩序化,核生成,構造・相分離制御,成形加工,レオロジー,刺激応答などを化学工学的に理解し,ハンドリングする技術を構築していくことを目指しています。このたび第3回講演会を企画し,会員間の学術および人的交流を深めていきたいと考えています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

日時:2018年7月27日(金)10:00〜17:15(交流会17:30〜19:30)
主催:化学工学会 材料・界面部会 ソフトマター工学分科会
会場:東京農工大学小金井キャンパス 科学博物館 3階 講堂
           〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16

詳細はこちら

申込・問合せ先:
   岡山大学大学院自然科学研究科応用化学専攻内
   化学工学会材料・界面部会ソフトマター工学分科会事務局 

   E-mail: softmatter.eng2016@gmail.com
   Web: http://softmatter-eng.net

ページトップ 

日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会 第136回研究会

「プラズマが担うリチウムイオン二次電池の未来」

リチウムイオン電池は,1990年代初頭の量産開始以来,携帯電話などの小型エネルギー源として急速に発展してきた。近年は車載用電源や家庭用電源としてもその用途を急速に拡げている。 リチウムイオン電池には,高容量化と高出力化による航続距離と充電速度に対する高性能化が求められており, 負極材料としては,グラファイトの10倍以上の理論容量を有していることからシリコンが期待されているが,シリコンの使用に関連する課題として充放電時の体積変化の問題がある。 この課題を解決するアプローチとして,熱プラズマによるアモルファスシリコンやカーボン被覆シリコンナノ粒子の合成が期待されている。一方,正極材料は高エネルギー密度,良好なサイクル特性,安全性,低コストなどが要求課題となっており, 正極材料をナノ粒子化することで比表面積が増大することから反応速度の向上が見込まれ,この分野でも熱プラズマによる正極材料ナノ粒子の合成が期待されている。 特に自動車や電化製品業界では全固体電池が新たなエネルギー源として期待を寄せられており、関連メーカーによる開発競争が激化している。 本研究会ではリチウムイオン電池の現状と将来展望をはじめとし,熱プラズマによるナノ粒子合成の特徴を議論し,今後のリチウムイオン電池の材料開発における熱プラズマの役割を議論する。

日時:2018年6月29日(金)13:15〜17:25(交流会18:00〜19:30)
会場:パナソニックセンター東京
           〒135-0063 東京都江東区有明3丁目5番1号

詳細,申込みはこちら

 

ページトップ 

第10回 ホットな話題の講習会

「カーボンナノチューブ研究開発の現在と未来」

カーボンナノチューブ(CNT)は1991年にその構造が解明されて以来、優れた機械的強度・柔軟性、熱及び電気伝導性、化学的安定性等を持つことから、製造方法および応用面で多くの研究開発が行われてきました。特に機能性が高い単層CNTは、自動車用ケーブル、電池電極、トランジスタ、樹脂との複合材料など、様々な用途が期待されています。近年量産化が始まり、低コストでの提供も可能になってきました。 今回のホットな話題の講習会では、CNTに関心を持たれた方や電子材料・化学材料等の素材として応用展開を考えておられる研究者・技術者に向け、製造法から実用化まで、最近の研究開発動向や未来への展望について、5件の講演を行います。また、産総研ナノチューブ実用化研究センター(http://www.nanocarbon.jp/)のCNT実験施設への見学も行います。

日時:2018年6月29日(金) 13:00~18:30
主催:化学工学会 関東支部
会場:産業技術総合研究所つくば中央第5事業所5-2棟

詳細はこちら

ページトップ 

近化高機能材料セミナー

「絶対に負けない日本の医療材料技術 」

iPS 細胞に代表される再生医療技術は目覚ましく進歩してきましたが、これら先端医療のための機能性材料の開発にはより高い品質、機能、安全性が求められています。今回のセミナーでは、先端医療を支える機能性材料をテーマとし、注目度の高いバイオマテリアル、タンパク質・細胞アッセイデバイス、アクチュエータ、血液透析器、ウイルス除去膜、DDS 等の様々な分野の材料開発とその展望について第一人者の方々にご講演をいただきます。医療材料の開発に関わっている技術者はもちろん、機能性材料の開発を志す技術者・研究者のご参加をお待ちしております。

日時:2018年1月24日(金)10:00〜18:30
主催:近畿化学協会
会場:大阪科学技術センター 7F 700号室 

http://www.kinka.or.jp/semina/h29hf-material.html

詳細はこちら

ページトップ